大人から始めるバレエライフ

大人(大学生)からバレエに目覚めたOLによる、バレエの気づきを共有するブログです♪

片足に立つだけなのに難しい。~軸足に立つ絶妙な位置~

こんにちは!
なにやら沢山書こうと思っていたのに、
カフェに来た瞬間に考えてたことが全部が吹っ飛び
しばらく放心してしまいました。

ということでひとまず、
「軸足に立つ」ということについて書いていきます。

私自身、この「軸足に立つ」ことについて、
まだ理解が及んでいないので短い記事になると思いますが、
現時点で考えたことについて書いておきます。

たかが、片足で立つだけでも
こんなに難しいとは。。

 

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1.よくある間違い「軸足に乗っかる」

軸足に立つという時に、よくある間違いは
大きく2パターンだと思います。
その一つが「軸足に乗っかって」しまうパターンです。

「軸足に座る」とも言われるかもしれません。

大阪に居る時はよくこの立ち方をしてましたが、
言われてる意味が全く分かりませんでした(苦笑)

要するに、(極端に言うと)こういう立ち方のことです。
だれでも良くしてる、両足に立ってる時に
片足に体重をかけてる時の感じです。

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(参照:香川久×馬越嘉彦 バトルヒロイン作画&デザインテクニック第5回)

これをバーではやってないと思ってても
結構やってしまってるんですね。

・骨盤が前傾してしまっている(出っ尻)

・(1番や5番から軸足に立った時)つま先側に重心が寄り過ぎている

・その結果、軸足の前ももに負荷がかかっている 

状態です。

 

2.よくある間違い「動足にまたがってしまう」

よくある間違いのもう一つは
身体の重心が動足にも
またがってしまっている 状態です。

軸足に乗っからないようにしようと注意して
軸足の内ももに立とうとすると、
行き過ぎて動足に重心がまたがってしまう場合があります。

良い写真とイラストがなかったので、
重心が動足にまたがってしまっている時の見極め方です。

1番からでも5番からでもいいのですが、
アラセゴンにタンジュします。
タンジュした足を浮かせることができますか?

タンジュした足を浮かせる時に少しでも身体が
軸足に寄ってしまうようであれば
動足に重心がまたがってしまっていると思われます。

・重心が軸足のかかと側に寄り過ぎている

・軸足のアンディオールが効きにくい

・結果、動足に負荷がかかる

状態です。

 

3.正しい軸足への立ち方(研究中)

正しい軸足への立ち方は、未だ私もちょっと迷走中です。
最近は、「もう少し軸足側に立って」と
注意されることが多いです。

注意されたときに
「え、でもそれじゃあ軸足に乗り過ぎちゃうのでは」
と思ったのですが、
よくよく考察してみたことを書いておきます。


1.で書いたような軸足の上に座るように立つのは
結構誰でも簡単にできると思います。
なので、正しい位置に立つ感覚をつかむために、

「軸足に乗り過ぎた状態から、
骨盤を真っすぐに立ててみればいいのでは?」

ということでやってみました。

 

【軸足に真っすぐ立つ感覚をつかむ手順】

①1番や5番からアラセゴンにタンジュする

②軸足に座るように立つ(1.のイラストの様に)

③傾いている骨盤を真っすぐに戻す

④背筋をまっすぐ伸ばす

そうすると、

⑤坐骨が真下を向いていることを感じる

⑥足の裏の土踏まずの辺りに立っていることを感じる

そしてその後に

⑦タンジュした足を浮かせられるか試してみる

という感じでやってみました。

「もう少し軸足側(に立って)」と先生に注意された時に、
「そう、そこで良いから、その代わり引き上げて
と注意されたのが印象的でした。

なので、④の真っすぐ伸ばすというのは
しっかりと意識してください。

 

まあ、これはまだもうちょっと要研究です。

もう少し分かってきたら書こうと思います。

 

それでは!