お家バーレッスン動画紹介②オランダ国立バレエ団エルンスト・マイスナーによるバーレッスン
こんにちは!
今日はバレエ作品鑑賞をして
過ごしましたよ。
昨日から公開されたマリンスキーの
シンデレラを観てました✨
とりあえず全員美しすぎです!
リンクは一番最後に貼っておきますね。
いつ消去されるか分かりませんが(笑)
さて、今日はお家の
バーレッスン動画2つ目です。
1.はじめに
オランダ国立バレエは
1960年代からあるオランダの
アムステルダムを拠点としたバレエ団です。
パリオペラ座みたいに、
国立のオペラ&バレエ団です。
ジュニアカンパニーのメンバーを含めて
90名ほどのダンサーが所属しているようですね。
日本人では、第2ソリストに山田翔さん、
大久保沙耶さんが所属してらっしゃいます。
大久保さんは梅花のご出身なんですね。
梅花学園 同窓会WEBサイト » 旧師・同窓生のご活躍 » 私のバレエ人生
古典からコンテンポラリーまで
幅広い作品を上演しています。
今回の動画の講師、エルンスト・マイスナーは
オランダ国立バレエ団の振付師であると同時に
芸術監督でもあります。
現役時代はロイヤルバレエとオランダ国立バレエ団で
活躍をされていました。
2.オランダ国立バレエ団エルンスト・マイスナーによるバーレッスン(難易度:難~中)
こちらはYouTubeで自分で見つけてきた
レッスン動画です。
すでに3パターンのバーレッスンを
公開して下さってます。
素晴らしい🙈
まだは1つ目しかやってませんが😅
Ballet Barre 1 with Dutch National Ballet
3.感想
個人的には前回ご紹介した、パリオペラ座の
レッスン動画よりもまだ易しかったかな
という感があります🤔
易しいポイント
①説明がゆっくり丁寧
初めの説明ははっきりゆっくりしています。
また、右は注意するポイントも説明しながら
デモンストレーションをしてくれるので
やりやすいです。
②軸があまり変わらない
後半になると
軸を交代する振り付けがありますが、
あまり多くはないので身体のブレが
少しはましです。
③ハードすぎる動きが少ない
デモンストレーションであまり
脚を高く上げたりしないせいですかね?😂
特にデペロッペやロン・ドゥ・ジャンプ・
アンレールの時とか、パリオペラ座の
動画よりもハードさが低いと感じるのは
気のせいでしょうか(笑)
難しいポイント
①左はピアノだけ
エルンストさん、左は
デモンストレーションしてくれません(笑)
ピアノだけが映って、
エルンストさんは喋りません😂
右で音と振りを完璧に覚えていたら
難しくないと思いますが。。
ある意味、自分の記憶と音どりを鍛える
良い機会かなとも思います。
ちなみに、3つ目のレッスン動画の
冒頭部分だけ見たのですが、
他の視聴者も同じことを思ったらしく(笑)
そのリクエストに応えて、3つ目の動画からは
左もレクチャーを入れてくれてるそうです!✨
②バランスの時間が長い
振りもまあまあ難しいと思うのですが、
なんせ1つ目にしたのが前回の動画だったので
振りの難しさについて特筆すべきことが
あまりありません😅
強いて挙げるとすればバランスの時間が
割と長い(かな?)ことと、
バー(壁)の方の脚を上げてのバランスが
あるので、壁でのバーではちょっと不安定で
怖いかなという感じでした。
特に良かった点
このレッスン動画で「いいな!」
と思ったのが最後のエクササイズでした。
シンプルでゆっくりした動きですが、
立ち方や軸のあり方を考える上では
一番為になる動きじゃないかなー、と
思いました!すぐにできるし✨
4.さいごに
いかがでしたでしょうか?
今回は前回から学んで、
柔軟を少しと筋トレをしてから
バーに臨みましたよ👀
そしてバーの終わりに柔軟を
沢山して終わりました。
2つ目と3つ目も試したら
また感想を書きますね♪
冒頭で書いたマリンスキーの
シンデレラはこちらです☟
Сергей Прокофьев. Балет "Золушка"
アレクセイ・ラトマンスキ―の
振り付けによる作品です。
なので古典のシンデレラとは違う、
モダンな振り付けになってるのですねー💡
それでは!