大人から始めるバレエライフ

大人(大学生)からバレエに目覚めたOLによる、バレエの気づきを共有するブログです♪

【ミニ記事まとめ】自粛空けレッスンのお小言

こんばんは!
今日は久しぶりに何もしない休息Dayでした。
さて、6月に教室のレッスンが再開されてから注意いただいたことが沢山あるのですが、
一つ一つ記事にするほど大きな内容ではないので忘れないうちにまとめて書いてみたいと思います。
(すでに忘れかけw)
タイトルが「お小言」ですが(失礼w)、正しくはありがたいご注意です😂

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 1.ロンドゥ・ジャンプのアクセント

ロン・ドゥ・ジャンプのアクセントをつけるところを覚えておくと、やりやすくなります。
私は音に足が遅れがちで、次にバットマンなどの動きが入ると上げにくかったのですが、これでましになりました。
ロンデジャンプの時は、ドゥバンの位置で1をカウントできるようにアクセントをつけるとよいです。
色んなやり方があるようですが、まずはこれを覚えておくといいと思います。
いくつか動画で見てみると、1でドゥバンなのが分かると思います。


Marco Sala - RONDS DE JAMBE A TERRE - Music for Ballet II


ABT 5b Barre: Rond de Jambe

2.歩く時は着く足は曲げない

ずっと無意識に曲げて歩いてたんで、初め注意の意味がよく分からなったです(笑)
動画でまず見てみましょう。


Christine Dunham - Ballet is Fun - Ballet Walk

地面につく足は曲がらずにアンディオールに入っており、後ろ足だけしっかりプリエされてます。
前足も曲げると子供っぽくなります。
この、前足をプリエせずにアンディオールに着くのはなかなか難しいのですが、これができると色んなステップが上手く見えます。
歩くテクニックについてだけの動画を発見しました!
YAGPのやつですね、こちらは後ろ足が伸びた時の話をしていますが、全体的に勉強になります。


How to Walk Correctly in Ballet - Tips on Technique with Claudio Munoz

3.ロワイヤル

ロワイヤルの件って、いつか記事にしましたっけ?しようと思ってしなかったかも。
大阪に居る時は、あまりそのあたり詳しく言われたり見られたりしなかったので気にしたことなかったので、
ロワイヤルとシャンジュマンの違い、トロワとの違いってなに~?という時期があったのです😅
そんな中、久しぶりのレッスンでスモールジャンプでロワイヤルをしたのですが、久しぶりだしロワイヤルの正しいやり方が分からなくて飛びにくい!
私「先生、ロワイヤルができません。。!」

ロワイヤルは、5番から足を打って入れ替えて着地するだけよ。コツは、飛ぶときに足を打つこと。飛んでから足を打とうとすると難しいからね。

 あー!すっきり!そしてちょっとマシになりました。
足を打とうとして上半身がめちゃくちゃ揺れてたんですけど、飛ぶときに打つをすると少しましです。

なんか古そうですが、こちらの動画がロワイヤル→トロワ→カトル→シンク→シスの順番で説明していれています。


Merrill Ashley demonstrates entrechats (royale, entrechat trois, quatre, cinq and six)

ジャンプがしんどい!w

4.後ろから戻ってくる時は腰の後ろを伸ばすイメージ

これもよく言われるやつですが、改めて。
ポールドブラで後ろに反って戻ってくる時、背をさらに伸ばすイメージで戻ってきます。
具体的にはちょうど骨盤の上下辺りの背骨を、引き伸ばすイメージで戻ってくると良いです。

アマンディーヌ・アルビッソンの後ろに反って戻ってくるところを見てみました。
全然、縮まずに上がって来てますね。

5.グランバットマンでも必ずタンジュを通る

グランバットマンで足を上げて降ろしてくる時に、一番フレックス気味になります。
5番に入れる前提で降ろしてくるからかな。
早くても、バットマンタンジュじゃなくても必ずタンジュを通るつもりで降ろすと最後まで綺麗なつま先になります。
速い動画だと見にくいので、こんな感じです。


ABT 5b Grand Battement

6.さいごに

いかがでしたでしょうか。
もっと色々注意いただいたと思うのですが、やっぱりすぐ書かないと忘れちゃいますね。
それでは!