大人から始めると手のコーディネーションが難しい
こんばんは!
4連休いかがお過ごしでしたでしょうか。
こちらはとりあえずレッスンだけは行ってダラダラして、ゆっくり休憩しました。
なんとかここ1か月の激務の疲れが取れてきました!✨
最近いろいろ辛くなったら漫画の戦闘シーンを思い浮かべて、「それに比べれば大丈夫!」と思うようにしてます😂
さて、今日は手のコーディネーションについて!
(ちょっといい見本がなくて分かりにくくなってますが失礼!)
1.大人から始めると手のコーディネーションが難しい
そう、大人から始めると手のコーディネーションが難しいんです!
小さいころから習っていると、手のコーディネーションをゆっくりじっくり習得していくのでいざ踊りになっても変な所を通ったりしないんですね。
大人から始めるととりあえず、足に集中しちゃって手と足を一緒に動かすのが難しい!
(あくまで個人的な感想ですが)
そもそもアームスだけの練習とかほぼしたことがない気がします。
たまーに、白鳥するから手の動かし方とかやったりしますが、その時だけなんですよね🤔
手のポジションは覚えていても、何かの動きと合わさるともう分からなくなる。
ジャンプとかしだすと、どっちの手が前とかもう訳が分からなくなりません?
10年やっててもなんか手が行方不明になってしまう😅
「手が邪魔してる。。」とよく言われたものです。
でもどこにも「このジャンプの時は手はこう」みたいなのがなくて、何を勉強すればマシになるのやら~!😨
という悩みがあったのですが、最近先生が
「大人になってからバレエ習うと手のコーディネーションが難しいですよ」
と言ってくださってちょっと感動しました🙏
ということで、その流れで教えて頂いたことを忘れないように書いておこうと思います。
「この時の手はこう!」という疑問への根本解決にはなりませんが、だいぶこなれるはず!
2.シャッターチャンスを意識する
要するに、見せたいところではもうアームスが出来ているということです。
なので、基本的にアームスは早目に動かしていくことになります。
(早く動きすぎるのもダメなのが難しいところではありますが😅)
例えばこんな感じの小さいジャンプの時。
初めの5番から4番にジャンプする時では、4番のジャンプで写真のシャッターが切られる時、
どんな写真がいいでしょうか。
4番で足先も伸びていて手はきちんと(右足前なら)左手がアンナバンで右手がアラセゴンにある位置の写真が綺麗ですよね。
こんな感じ☟
というのを意識すると、手は早めに開かないと間に合いません。
これを意識するだけでだいぶこなれ感が出ます。
3.次のポジションへの準備は早めに
例えばグランバットマンは足が下がった時には次の手の準備が完了しています。
(いつもブログを書く時に時間がかかるのは、見本の写真とか動画を探すこと。。
いい動画がなかった。。)
センターのグランバットマンやタンジュでドゥバンはから
次にアテールに足を出すとしたら?
足を下ろして5番に入る時、手も降ろして次のポジションに入る準備をしています。
ちょっとゆっくり過ぎて分かりにくいかもですが、これを早くした感じです。
ドゥバンからデリエールの部分では5番の時にはきちんと次に入る準備ができてます。
早くなっても同じです。
いかがでしたでしょうか。
ホントにいい動画がなくて分かりにくくて申し訳ないです😢笑
もう一つワンポイントとしては、
「手が遅れても次のポジションに行く前に手の準備(主にアンバーに持ってきておくとか)が出来ていれば誤魔化せる!」ということでした🤣
手の通り道と手の動きの緩急にも気を付けられるようになれば!!✨
それでは!今日は早く寝よう😪