小さいジャンプの着地面
こんにちは!
コロナよりも花粉症が怖い今日この頃です。
くしゃみが止まらない🤧
今日はジャンプのお話。
バレエで得意なジャンルがないんじゃないか
と思えていきますが
もちろんジャンプも苦手です😂
1.小さいジャンプ
センターの小さいジャンプ、
1番でのジャンプや
シャンジュマンやスーブルソ、
カトルなどです。
基本的な動きですが
タイミングとか高さとか着地とか
意外と難しいんですよね。
何より続けてするとしんどい(笑)
2.トランポリンジャンプ
ジャンプは
「トランポリンで跳ねるように」
というのが良く言われることですね。
ワガノワバレエ学校でも1年生から
まずは高く飛ぶことに重点を置いた練習が
行われています。
また、43分あたりからの
ジャンプを見るとかなり
着地を重視した指導になっているようです。
ジャンプしている時の綺麗さも大事ですが、
まずは飛ぶ感覚と着地が肝のようですね🤔
この前のレッスンでは
この”着地”のことで先生から
アドバイスをもらいました。
3.着地面とプリエ
着地面
着地面、つまり足裏のつき方です。
その時のレッスンに参加していた
生徒さんごとにクセは違ったのですが
大体は着地した時に、
・親指側が浮いてしまう
・踵がつかない
というのが多かったです。
先生曰く、ポイントは
足の裏全体を均等に床につける
ということでした。
つま先から着地して、
母指球、小指球、踵とまんべんなく
着地する感じを意識します。
参照:拇指球で蹴る? (1/2) | 田口亮の動きの基本 | 高校野球ドットコム 【岐阜版】
こうすると確かに連続でジャンプするのも
あまり辛くなく飛びやすいです。
私は東京に来るまではずっと
踵が浮いたままジャンプしてました😅
次を飛ばなきゃ!
踵を着けてるどころじゃない!
と思ってたのですが、
踵を着けずにつま先だけでジャンプすると
前腿に負荷がかかってしまうんですね。
この母指球、小指球、踵を
まんべんなく着けるようにするために
2つ意識しています。
①足裏の力を抜く
飛んでいる時につま先を伸ばそうと
足裏に力が入ったりするのですが
(実際は伸ばすだけなので
そんなに力が入らないのかもですが)、
着地する時は足裏はリラックスします。
力が入っていると固くて着地しにくいのです。
②母指球と小指球を同時に着く
小指球→母指球と着地してしまったり、
母指球→小指球と着地してしまうと、
バランスよく着地できないので
母指球と小指球を結ぶ線が真っすぐに
着地するように意識しています。
プリエ
言わずもがなプリエが重要。
プリエ自体難しいのですが、
特にジャンプの後のプリエではよく
・お尻が抜けてしまう
・膝が前に出てしまう
のです😭
もうこれは普段のプリエから
気を付けるしかないですね。
真っすぐ飛んで真っすぐ降りるために
ジャンプの時も
・ろっ骨やお腹を出さない
・お尻の下を集める
といったことを注意しています。
4.さいごに
今回はジャンプのポイントでした。
「足の裏全体をまんべんなく着ける」は
なかなかすぐに意識できるのでお勧めです。
踵が浮いてしまう人は、
初めは難しいかもしれませんが
慣れると出来るようになります。
どんなジャンプにでも応用できる
ポイントだと思うので試してみてください。
ちなみに私は着地だけではなくて、
ジャンプする前に踵が浮いてしまう問題を
抱えているので、これも頑張り中です😅
コツが分かったらいつか記事にしますね。
それでは!