大人から始めるバレエライフ

大人(大学生)からバレエに目覚めたOLによる、バレエの気づきを共有するブログです♪

プリエからポアントの立ち方2種

こんにちは!
みぞれが降りだしたのに靴下を忘れて
素足で寒かった~!😂

今日はポアントのお話。
これは目から鱗でした!

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 1.ポアントへの立ち方2種

トゥシューズで5番からパッセ(ルチレ)に
立つときのポアントの立ち方って
意識したことありますか?
これです☟


90 Pointe Passe releve

私は全く意識してなかったです😅

実はプリエからポアントに立つ立ち方って
1つじゃないらしいです!

今日は今までずっとしてた立ち方と、
パッセに立つときはこっちが良いよ、と
教えてもらった立ち方の2つをご紹介します。

2.立ち方①:つま先の位置を変えずに立つ

私はいつもこのパターンで立ってました。
図で見るとこんな感じです。

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プリエしている軸足(左側)のかかとの位置をA
つま先の位置をBとします。
ポアントに立つ時にBの位置に立つ立ち方です。

メリットは立ちやすいことですかね(個人的には)。

デメリットは重心の移動が大きいことです。
軸足のつま先の位置まで移動する必要があります。
確かにパッセでバランスを取る時や、
連続でパッセする時などは重心の移動が多くて
身体が崩れやすい傾向にあります。

3.立ち方②:かかとの位置を変えずに立つ

 もう一つは、かかとの位置(A)に乗るパターンです。

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ポアントに立つときに、つま先(B)を
かかとの位置(A)までスライドさせます。
降りる時は、つま先をBの位置まで戻します。

メリットは重心の移動が少ないことです。
身体を真っすぐ引き上げるだけで、
上半身の位置をなるべく変えずに立てます。
なのでバランスが取りやすいし、
連続でパッセする時も移動が少なく楽です。

デメリットは慣れてないだけかもですが(笑)、
難しいことです😅
つま先をかかとの位置にスライドしてくるのに
ちょっと勢いが大事です。
あとは降りる時にきちんと引き上げておかないと
ガクっとなってしまいやすいことですかね。

4.さいごに

どちらが間違ってて、
どちらかが合ってる訳ではありません。
どちらの立ち方が良いかは
パによって変わると思います。

あまり移動しない、バランスを取るパは
2つ目の方が良いかもしれません。

次に移動があるパなどは
1つ目の方でも良さそうです。

どちらの立ち方も出来るのが理想ですね🤔

しばらくは2つ目の立ち方を練習です!

皆さんはどちらの立ち方が得意ですか?

それでは!