膝を引き上げる
こんにちは!
在宅勤務なのに何故か疲れ?ます。
めちゃくちゃ寝てる😪
さて、今日はこの前書き損ねた話です。
分からないことも多くて、少し不確実ですが
色々調べてみた内容も含めてひとまず
メモ的な感じで書いておきます。
1.膝の皿を持ち上げる
この前から何度か、
バレエシューズでもポイントでも
ルルベした時の膝を注意されました。
「膝のあたりが死んでる」
「膝がもう少し伸びると思う」
膝の皿が引きあがってなくて、
膝の辺りがだるんとしている状態です。
自分の足でその違いを撮影してみたのですが、
プニプニで分かりにくかったので、
他の人の記事から写真を参照しましょう😅
膝のお皿が出ていると言われました | バレリィーノ トレーニング
こんな感じですね。
確かに綺麗ですね。
膝の皿が引きあがってない状態が身体的に
何故悪いのかは色々調べてみましたが
明確には分かりませんでした。
が、先生曰く
「(ポアントだと)落ちそうで危ない」
「お尻が抜けている(引き上りが足りない)」
ということのようです。
プロの写真を見てもやはり、膝の皿が持ち上がってます。
パリオペラ座のエトワール
オーレリー・デュポンです。
軸足の膝に注目です!
2.膝を押し込むわけではない
膝の皿を引き上げるとは、
膝を押し込むわけではありません。
「膝を後ろに押す」というのは下の図の
右側のような感じです。
膝の伸ばし方は過去記事☟にも書いたように
膝の内側は前に押しながら上にねじり上げる感じです。
膝は押し込まないでねじり上げる - 大人から始めるバレエライフ
ただ膝の内側を前に回しながらねじり上げるだけでは
膝の皿は上がらないので、
膝の内側を回してねじり上げながら
膝の皿も上げる必要があるということですね。
3.膝の皿を持ち上げるのに必要な筋肉は
ここがなかなか分からなかった点です。
前に足を出して座った状態、または
普通に立った状態で膝の皿だけを
上下に動かせますか?
動かせる人はなんとなく分かると思うのですが
膝の皿を引き上げる時に前腿の筋肉を使いませんか?
そう!前腿を使うんです。
不安です。。
だって、バレエで「前腿を使う」は
足が太くなるイメージしかない!!😓
ホントにこれでいいのかな~。。
と色々調べまくったのですが、
前腿は使うようですね(多分)。
前腿とはつまり「大腿四頭筋」です。
大腿四頭筋は
大腿直筋、外側広筋、内側広筋、中間広筋
の4つの筋肉のことを指します。
いずれの筋肉も起点は違えど膝蓋骨(膝の皿)と
脛骨粗面(膝立した時にぐりぐりしてるところ)
につながってます。
これらの筋肉の作用は
(ホントは1つ1つ作用は異なりますが)
膝を伸ばす/膝の伸展/膝関節を安定させる
などです。
バレエで必要な作用が勢ぞろいです。
やっぱり大腿四頭筋はある程度
使う必要があるみたいです。
負荷をかけ過ぎないことが大事です!
特に、内側広筋は内転筋群と仲良しなので
大腿四頭筋といえどもアンディオールに役立ちそうです。
⇒足をねじり上げるようにしながら
膝を伸ばしていくことで使えると思います。
また、中間広筋は大腿四頭筋のインナーマッスルです。
大腿直筋ばかりではなく中間広筋を使うことで
ムッキムキの足にならなくても済みそうです。
⇒前腿全体を引き伸ばすようなイメージで
膝の皿を持ち上げると前腿がカチカチになるほど
力は入らないと思います。
なので一先ずこれで前腿が太くなる心配は
しないでおこうかと(個人的見解w)。
4.最後に
膝を伸ばすのは奥が深いですね。
膝の内側を回してねじり上げながら
膝の皿を持ち上げる⇒膝を伸ばす
というのが現状の個人的な理解です。
膝の内側を回してねじり上げるという件についても
もう少し追加記事を書こうと思ってます。
膝の皿を持ち上げるという件に関しては
冒頭にも書いたように前腿を使うというのが
正しいのか(足が太くならないのか)
まだ確実ではないです。
なので、前腿が太くなったかは
今後の自分の身体で実証していきましょう!(笑)
楽しみにしててください😂
それでは!
p.s.最近記事がグダグダ気味でごめんなさいm(__)m