【効果を実感】アンディオールのためのエクササイズ
こんばんは!
ゴールデンウイークは
どのように過ごされましたでしょうか。
早くもニュースで「梅雨前線が...」
と言っておりもう梅雨!?
と衝撃を受けました。
さて、今日は
「効果があったな!」
と思ったアンディオールのための
エクササイズについてお話します。
1.仰向けで足を90°上げた状態で1番
私が最近「効果あったな!」と思った
エクササイズはこれです。
恐らく多くの人がご存じで
お教室でもされたことがあると思います。
写真の様に
①仰向けに寝る
②足を天井に向ける
③1番に開く(フレックスの方がおススメ)
まずはこれだけです。
ここから、
・プリエ
・ドゥミ→ポアント→ドゥミを繰り返す
などの動きをしても良いです。
2.気を付けるポイント
この簡単なエクササイズは、
いくつかのポイントを注意しなければ
全く意味がありません。
私はこれに気づくまで、
結構時間がかかりました~。
(頭が悪かっただけかも😅)
気づいてからは、
「おお!こういうことか💡」と
バーでもちょっと効果が感じられるようになりました。
①お尻から足を回す
このエクササイズの
最大のポイントはこれです!
足を天井に向けて上げたところから
1番にしますが、この時に
綺麗に1番にならなくてもいいから
とにかくお尻(大腿骨)からアンディオールする
ことが重要です。
私はずっと、上の写真で囲った
緑の辺り、太もも辺りから
アンディオールしようとしてました。
そうすると、
という感じになります。
お尻、もっと具体的には
坐骨と大腿骨の付け根辺りから
足を回すイメージでやると
・太ももは疲れない
・立った時も太ももの力を抜いて骨を回す感じが分かる
(特に5番の時に違いが分かりやすいです)
お尻辺りから回すイメージでやると
もしかすると膝が緩んでくるかもしれません。
でもそれで大丈夫です。
なるべく足を天井の方に引っ張るように
伸ばしてなるべく膝が伸びるようにします。
②腹筋が入った状態でやる
「足を上に上げてるだけなのに疲れる」
と当初思ってたのですが、
腹筋(腹圧?)を入れるとたちまち足が楽になります。
これは何でしょうね。
恐らく、床についている身体で
床を押すことで上げている足が
床からの反発を受けて、
楽に上がるのではないかと
考えています(多分)。
「腹筋を入れる」をもう少し正しい
イメージで表現すると、
「お腹で床を押す」感じです。
多分「お腹で床を押す」と言えば
そうならないと思いますが、
肋骨は開いちゃだめですよー!
3.さいごに(このエクササイズが効果的な人)
「仰向けで天井に向けて足を上げて1番でアンディオールする」
エクササイズを行う際は、
・太ももではなく、お尻(坐骨・大腿骨の付け根)辺りから足を回すイメージで開く
(あまりきれいな1番に開けなくても大丈夫)
(膝が緩むかもしれないが、大丈夫。遠くに伸ばしてなるべく伸ばす。)・腹筋を入れる。もう少し具体的に言うと、お腹で床を押す。
ということを書きました。
このエクササイズが正しくできると、
太ももではなくもっと奥から
アンディオールする感覚が身に付きます。
なので、こんな方には特におすすめです。
・バーでどのポジションに立った時にも太ももに力が入ってしまう人
(特に5番で立った時が「太ももに力が入っているか」分かると思います)・お尻からアンディオールする感覚が分からない人
(立ってると分からないけど、寝ると感覚が変わって分かりやすくなります)
・1番や5番で立つときに膝が痛くなる人
(足の一部だけでアンディオールしようとして捻じれてると痛くなります)
私は1番上のタイプだったのですが、
「立ってる時でも太ももじゃなくて
骨から回せばいいのか。あ、脚が楽になった。」
というのが最近分かってきました。
ということで楽にできるし、
足も太くなりにくいし、おススメです!
簡単な記事でしたが、以上です。
それでは!!