ターンするタイプのパドブレ
こんにちは!
いつもレッスンがハードで、
帰ったら寝てしまうこの頃です。
大阪の教室では、毎レッスン決まったパをする事が多かったのですが、
東京に移ってからは毎レッスン色んなことをするので大変です。
実はやり方をしっかり知らないので、
スムーズに動けないことばかりです。
そんな中で今日はパドブレの話です。
1.横へのパドブレ
横に移動するパドブレが基本の形です。
横へのパドブレのやり方は、BalletStyleさんの記事をご参照下さい!
とても分かりやすく解説してくださってます。
【パ・ド・ブーレ】を理解してレベルアップ!動きを紹介します | Ballet Style[バレエ スタイル]otonaballet.com
2.変化形①ジャンプの前のパドブレ
パの中でよくあるパドブレは、
トンベ・パドブレ→グリッサード・ジュッテ(ジャンプ)か
ピルエットかなと思います。
ジャンプに関しては三科さんがUPされてる
動画が分かりやすかったです。
トンベ・パドブレ・グリッサード→ジャンプのやり方動画 - バレエヨガインストラクター三科絵理のブログblog.coruri.info
センターでは足の動きに気を取られがちですが、
最近は手の動きも気にすることが少し出来るようになりました。
ただ、「このパの時は(基本は)この手」
というのが解説されているものが少なくて困っているこの頃です。
そんな中、またまた三科さんのこちらの記事は
トンベ・パドブレ・グリッサードの
ポールドブラをしっかり解説して下さってて勉強になります。
(いつもありがとうございます)
トンベ・パドブレ・グリッサードのポールドブラ解説動画 - バレエヨガインストラクター三科絵理のブログblog.coruri.info
3.変化形②ターンするパドブレ
今日はこれが本題です。
これが何て名前なのか、調べても特定できず…
きっと名前があるはず。
(どなたか知ってたら教えて下さい)
例えば、
アラベスク→ランベルセの後のパドブレです。
(パドブレも入れてランベルセと呼ぶのか?)
※ランベルセが何かを書くと長くなるので割愛
後は、第3/4アラベスク→振り返って向きを変える
パドブレなどですね。
英語の動画ですが、こちらの1分20秒あたりに出てくるパドブレです。
How to Do a Pas de Bourree | Ballet Dance
私が先生に教えてもらったのは、「足は5番→4番→5番に動かす」です。
では、絵を描くのは苦手なので、上のYouTubeの動画を
細切れにして見てみましょう。
【左回りの場合】
①右足をクッペにしてプリエ
ランベルセやアラベスクからだとクッペにしない場合もあります。
ここは次の②でルルベに立つ準備です。
②5番のルルベ
クッペの足を踏んで、右足前の5番ルルベになります。
この時、体は8番方向に向きます。
③4番で向きを変える
右足(②で前になっていた足)を出して、6番方向につきます。
④180°振り返る
右足(③で4番に出した前の足)を軸にして、クルっと180°振り返ります。
写真の様にクッペではなく5番のシュスで終わる場合は、
180°振り返ると同時に、左足(軸でない方)を軸足に引き付けて5番にします。
ここまでで、②5番→③4番→④5番になります。
⑤左足に乗り換える
クッペに移動するために、右軸で回ったところから左足に軸を乗り換えます。
⑥クッペ
右足を後ろクッペにして終わりです。
右回りの場合も、足と方向が反転するだけで同じです。
個人的にいつも間違えてしまうのは、②と③です。
★②の注意点
まずしっかりと5番に入れるということと、
5番にした時に向きを変えすぎてしまわないようにすることを注意します。
★③の注意点
5番に入れた後ろ側の足ではなくて、
5番に入れた時の前足を出すというのがポイントです。
いつもここで足を間違えてしまします。。。
③に関しても同じく向きが重要です。
これが自然にできるように、何度も練習中です!
それでは2月も頑張ります♪