大人から始めるバレエライフ

大人(大学生)からバレエに目覚めたOLによる、バレエの気づきを共有するブログです♪

【オンラインレッスンレポート】Hearts for Artists 厚地康雄の英国スタイル・バレエクラス②

こんにちは!
ちょっと間が空いてしまいましたが、今日は前回の続きです。
早速行きましょう!w

1.おさらい

5月31日(日)にあった、厚地康雄さんのオンラインレッスンを受講しました!
今回は前回に引き続き、厚地先生にレッスン中に教わったことまとめです。
前回記事はこちらをご覧ください!

akaoninoko.hateblo.jp

 

2.レッスンで教わったポイント

楽々思い出せると思ってたのに中々ひどい😂
自分を過信してましたww頑張りましょう。

タンリエは4番の後ろ足が前に倒れてこないように

4番で後ろ足の膝が前に倒れてこないように注意です!
タンリエ以前に4番のプリエで注意するポイントですが、タンリエの時も同じく注意します。
以外と忘れがちですよね。

アラセゴンのタンジュは軸との引っ張り合い

アラセゴンに足を出す時に動足に引っ張られないように、軸足との引っ張り合いが重要になります。
軸側の側近と上下への引っ張りを意識します。
Kのイメージですね。

上体を後ろへ反る時は、伸びて反る

これは良く注意されますよね。でもイケメンに教わったからか新鮮でした(笑)
カクンと反るのではなく、一度真っすぐに上に伸びたうえで反ります。
しなる感じです(厚地先生のジェスチャーがそんな感じ)。

フォンデュのコーディネーションはジャンプに繋がる

フォンデュの時の手のコーディネーションは、ジャンプのアームスに繋がる重要なポイントだそうです。
なので、手と足を延ばすタイミングが重要なのです。
バーって踊るための準備ですが、
バーのそれぞれのエクササイズが踊りのどこに繋がるかってあまり理解してないんですよね。

ロン・ドゥ・ジャンプ・アン・レールは膝を抱える

要するにきちんと膝を張って、膝が下がらないようにということです。
なんかなんでしょうね、厚地先生の手ぶりですかね?
いつもされる注意ではあるのですが、「あー」ってなるんですよね。

前アチチュ―ドはティーテーブルに

表現がイギリスですよね(笑)https://frit.rickcloud.jp/wiki/#all-updates
「つま先にティーカップが置けるようにね」と言われると、めちゃくちゃアンディオールを頑張れました😂

床をつま先でトントンする時は内ももで

あらゆる動きの正式名称が分からないという悲しさ😭
フレックスのフラッペで、クッペの位置から足を出した後に
つま先で床をトントンと叩くという流れでした。(ピケ?)
このトントンと叩く動きは、つま先でやろうとしたり、足全体でやると難しいので内ももで動かすということでした。
ピンポン玉が跳ねるように。

エポールマンは顔じゃない

 センターでのタンジュ(アンファス5番からアラセゴンにタンジュするエクササイズ)で、エポールマンについてお話しくださいました。
こういうエクササイズの時に、顔を左右に振る人が日本でワークショップをすると多いそうなのですが、
顔じゃなくて肩でほんのちょっと向きを変えるのがポイントだそうです。
まあ、「エポールマン」は「肩」の意味ですもんね。
良いバレエダンサーの要素は表情や手に頼らず「身体」で表現ができることだそうなので、エポールマンがとっても重要だそうです。
とはいえ、厚地先生はウォームアップから顔の付け方も
手にあわせた顔の動きもきちんと説明してくれました💕
足に集中すると顔とか手とかすーぐ忘れちゃうんですよね。。

3.さいごに

引き続きHearts for Artistsのプロジェクトでオンラインレッスンが開催されますので、要チェックですね。
残念ながら用事があって受けれないのですが、来週木曜日にも元ABTプリンシパルの方のレッスンがあるみたいですよ!

とにかく厚地先生のレッスンはとっても良かったです✨
ありがとうございました😊

それでは!