大人から始めるバレエライフ

大人(大学生)からバレエに目覚めたOLによる、バレエの気づきを共有するブログです♪

難しい!アントルシャ・トロワ

こんばんは!久しぶりの記事になりました。
英国ロイヤルの金子ふみさんの眠りの森観ました?
抜群の安定感とキュートさでした💕
さて、今日はその眠りの宝石のバリエーションにも出てくる振りの一つ、トロワについてです。
私は個人的にジャンプの助走と足さばきが苦手です、そしてしんどい!😂

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1.アントルシャ・トロワとは

アントルシャ・トロワは小さいジャンプ、(アントルシャ)カトルなどの仲間です。
アントルシャは絡まったジャンプの様な意味らしいですね。
アントルシャとつくジャンプは、ロワイヤル・カトル・トロワ・サンク・シスなどがあります。
大阪の教室ではロワイヤルもトロワもしなかったので、この辺りはホントに苦手😅

ロワイヤル・カトル・シスは5番から両足でジャンプして両足で5番に降ります。
トロワとサンクは5番から両足でジャンプして、片足で降ります。

さてトロワは、

①右足前5番からジャンプ
②右足前のまま、バッチュのように両足を打ち付ける
③右足を後ろに変えて、右足後ろクッペで着地する 

というものです。
こんな感じ☟

この動画では、色んなアントルシャを解説&スロー再生してくれいます✨

2.トロワのポイント①

トロワの何が難しいって、初めのバッチュの部分!
めっちゃ打ってるつもりなのに、打ててないと注意されたりして「あれー?」っと。
5番からジャンプする時に1番に開いてから打って、足を入れ替えると説明している場合もありますが余計難しい😂
いや、分かる、一回開いてからの方がそりゃ足は打ちやすい、はず!
でも「足開いて打って~」ってやると滞空時間長くしないと無理じゃない?と必死感倍増です(笑)
そんなトロワについて、先生に教わったポイントは2つです。

・飛び上がる時に足を打つ
そんな飛ばなくていい(つま先が伸びればいい)

飛び上がる時に足を打つ

飛び上がってから足を打つと考えるのではなくて、飛び上がっている時にもう足を打つとした方が楽なんです。
打つというのも、飛び上がっている時に右足をクロスさせる感じですね。
中途半端にすると打っているように見えないので、はっきりする必要があります。
上で紹介した動画では、飛び上がる時に若干足を開いてクロスさせてます。
少し足を開くことでクロスさせたのがより分かりやすく見えます。
ただ、1番というほどは開いてないですね、ホントに少しという感じ。
そして、ジャンプの頂点につく前には足を打つのはもう終わってます。

3.トロワのポイント②(トロワ以外にも応用👌)

そんなに飛ばなくていい(つま先が伸びればいい)

いやー、これは画期的です✨
トロワ以外のスモールジャンプのエクササイズや、アレグロでのジュッテ・ソッテなどのポイントとしても使えます。

センターのスモールジャンプとかでもつい、足さばきが複雑になればなるほど、またはしんどくなればなるほど「(高く)飛ばないと!」ってなりますよね~。
これまでは、「つま先を伸ばす分のスペースだけ飛ばないと‼」と飛ぶことに集中して、挙句、つま先を伸ばし忘れるという本末転倒な流れでした😅
「足のサイズ25㎝分は飛ばないと突き指しそう!」みたいな恐れがあったんですよね🤣
あとは、男性のジャンプのイメージもあったかもです。バンバン飛びますもんね、メンズ。

でも、スモールジャンプは足裏とプリエのエクササイズと言えます。
フレックス(床についた状態)⇒つま先を伸ばす⇒均等に足を着くという足裏の正確でスムーズな動きの練習ですね。
なので、めちゃくちゃ高くジャンプする必要はないそうです。
「飛ぶ」よりも「つま先を伸ばす」ということに重きを置いて飛ぶと、確かにそこまで飛ぶ力が要らないんです。
「飛ばなくていいからつま先を伸ばそう」と思ってやると最小限のジャンプになりました。
もちろん振り付けによっては、高くジャンプすることも必要ですが少なくとも、センターの初めのスモールジャンプと「速い曲」は良いみたいです。

 

それでは最後に、冒頭でお話した宝石のバリエーションに出てくるトロワがこちらです。

出来るかなー。。練習しよう。
それでは!

小さいジャンプは坂を下るように

こんばんは!
月曜から大変だった。。
少人数レッスンは好きだけど、少人数の組織(会社)は大変過ぎ!😂
さて、今日はジャンプの話ですが、プリエの話も。
(書いてみたらプリエの話の方がちょっと長くなったw)

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 1.プリエで膝が前に行くのはタックインしすぎ

 ジャンプで重要なのはプリエですが、そのプリエが難しいのは何度も記事にしてきた通りです🤔
だいぶマシになってきたものの、まだまだアハ体験は続くのです。
(余談ですが、私がバレエを結構好きな理由は、このアハ体験含め、脳への刺激というか知的欲求が満たされる感じ!)

同じクラスの大学生もプリエを結構注意されておりまして、その子の場合はプリエすると、みるみる親指側に体重がかかって小指側が浮いちゃうんです。
プリエをしても足の裏のつき方は変えないで~!」と先生。
「○○(私)さんもプリエで足の裏のつき方が変わるんだけど、また違う感じよね。」
と話が始まり、行きついた先が

「(私の場合は)プリエは後ろ重心くらいがちょうどいいかも。

なんと!

私の場合は、お尻を真っすぐにしようと意識しすぎて、結果膝が前に前に行ってしまうそうな。
最近はあまり意識してなかったけど、大阪に居る時はすっごいタックイン!してました。
(昔、前バランス、前バランス言われまくってたから後ろの発想はなかったw)
確かに後ろ重心を意識すると膝もあまり前に倒れず、足裏もきつくなくて、プリエが楽。

後ろ重心と言っても、別に体重を後ろにかけたり斜めったりしているわけではなく、背中を意識するくらいです

前重心の人は細かいポアントワークが上手な人が多くて、後ろ重心の人はジャンプが得意らしいです。
まあ、極端に前とか極端に後ろはダメで、正解は真ん中ですが人のクセとしてどちらかはありますよね。
ちなみに私は、ポアントワークもジャンプもどっちも苦手です!😂

2.スモールジャンプは坂を下るように

ということで、センターでスモールジャンプする時にもバーでの後ろ重心を意識してプリエをして飛んでみました。
すると「プリエは良いけど、ジャンプは下り坂みたいに。あと、ジャンプしたら足は開かず真下に。」とのこと。

真下!と思って飛んでしんどくなってくると、上体がのけ反ってきがちになるので
下り坂と思うと、胸も上げてられるし反らないで真っすぐ飛べる」ということでした。

分かる(笑)のけ反りたいわけじゃないけど、のけ反って来てるの感じますよね😂
冒頭の写真みたいに真っすぐ飛びたいもんです!
後は着地(というか終始?)で状態を保つのが大変ですね。

最後に雑談ですが、ジャンプも人それぞれ強化・改善すべき点が違うんだなーと同じクラスの子の注意を聞いてて思いました。
ある子は、足裏を使って飛ぶ力を強化すべきと言われ、私は足裏の力はあるからプリエと手の力、と言われ、
別の子は着地と飛ぶときの足!と言われ。
何故できないのかを一緒に考えてくれるの、本当にありがたいですよね😭
ありがたやありがたや。
(もう眠くて文章が雑に。。w)

それでは!

トゥシューズだと途端に5番に入らなくなる件について

こんばんは!
雨ばっかりですね☔
自粛明けてこれまで通りレッスンに行っているのですが、仕事も忙しくなったせいか日曜日は毎回くたくたです😅

ところで、トゥシューズを履くと途端に5番にするのが難しくなるのは私だけでしょうか?

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1.どうしても3番になってしまう

エシャッペやパッセのエクササイズで、5番に戻りずらい!
これは今に始まったことでもないですけどね(笑)
舞台やバリエーションの練習の時にもよく「5番!5番!」と注意されてました。
どうしても3番気味になったり、6番気味になったりです。
パッセのエクササイズが全然スムーズにできなかった時に、
「3番になってるから移動距離が長くなって、余計難しくなってるんですね。5番に入れればもっとスムーズになるよ。」と。

そう、5番に入れないとダメなのは分かってる!でも、
「先生、トゥシューズになると途端に5番が難しいんです。。」

身もふたもないw
誰でもそうなんだろうと思いつつ、思わず言ってしまいました😂

2.つま先で頑張りすぎ

先生曰く、
「うーん。そうよね。。5番に入れるのにつま先でアンディオールしようと頑張り過ぎてるのかも。

確かに!!

「バレエをやり始めた時はまだ筋肉もないから、最短で形にしようとして、色んな所でつま先で頑張ってアンディオールにしようとしてたんだと思う。
今はもう大丈夫だから、つま先で頑張って5番に入れようとせずにただ降ろすだけでいいよ。

ということで、降ろすだけを意識してやってみました。
そしたら確かに無理なくできました✨

やっぱり何でも力を入れ過ぎるとダメですね。

具体的なことは特になにも書けなかったですが、
5番に入れようと頑張って逆に難しいことをし続けていたという😂

それでは!

【悲報】バレエしてるのにO脚になった足

こんばんは!
もう6月も後半ですね。早い!
それでは今日は悲しいお話😂

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 1.パラレルの違和感

ちゃんとパラレルすると、凄いO脚なことに気づきました。
つま先をまっすぐ前に向けると、股関節から膝にかけてがすごい内またになってる感覚になります。
感覚的には「え?こんなに内また?!」って感じです。
真っすぐ歩いていたつもりなのに、「すごい蟹股」って言われ続けていた理由が分かりました。
めちゃくちゃ短足に見えますが、こんな感じ(笑)

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膝より上は内が内向きで、膝より下は外向きという感じです(涙目)。
実際、感覚がそんな感じなんですよね。

バレエを何年も続けて、O脚って!!!😭

私の場合はアンディオールしようとして、膝を後ろに押す、いわゆる「反張膝」みたいな感じで使い続けてこんなことになりました。

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↑反り膝の治し方:太ももの筋肉太り改善 反り膝矯正ストレッチ | 中目黒整体レメディオが教える 大転子 骨盤 膝下O脚のなおし方 

あ、まさにこれですー😅
前腿の発達がすごいのと、ふくらはぎがカチカチ!
だれか、もっと早く教えてよ~ぉ。😂

私とは反対に、足首を(一番で立った時に)前に倒してアンディオールしようとする人は、外反母趾になりやすいんだそうです。

2.パラレルの正しいやり方

なんでも「真っすぐ」って難しいですね。
O脚の人がパラレルで真っすぐ立つときに気を付けることを、まとめてみました。
ポイントは、「回すのではなく、真ん中に集める感じ」と「足のつき方」です。

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これまで、ふくらはぎとか隙間があるところを内向きに回そうとしてくっつけようとしてました。
が、反張膝気味に使ってしまうので、回そうとするとどんどん後ろに倒れていき更に反張膝とO脚が悪化するわ。
なので、あくまで真ん中に筋肉を集める感じのイメージに変えると、内転筋が使えてきます✨
あとは、足のつき方は
踵→母指球、踵→小指の付け根、母指球→小指の付け根でアーチを描くように付き、
内外のくるぶしの高さをなるべく同じにする、を注意します。
そうすると、外くるぶしと内くるぶしのどちらかに傾くということが減ります。

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3.1番と5番も同じ

この真ん中に集めるという筋肉の使い方は、1番でも5番でも同じです。
パラレルで感覚をつかんだら、1番と5番でも試してみてください。

4.さいごに

これをレッスンで教えてもらった翌日は、内またの筋肉痛!
自分のO脚具合にショックを受けましたが、めげずに直していこうと思います😓
それでは良い週末を!



 

【いつの間にかピルエットが回れてた件】ピルエットを回るにはバーレッスンすべし

こんばんは!
今日は梅雨は晴れてて気持ちよかったですね☀
月曜日から波乱(夜8時30分から会議ってどうなの)でしたが、仕事に侵されるのはいやなのでしっかりブログも書きましょう😂
今日はピルエットの話!

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 1.いつの間にかピルエットが回れていた件

ピルエットについていつか記事に書いてほしいと言われていたので、
「書こうか」と思ったのですが、私自身なにがピルエットのコツか分かってないんですよね😅
でも少し考えてみると、前よりは確実に回れるようになってるんですよね。
前というのは大阪に居た時です。
大阪に居た時は、バレエシューズでも1回転綺麗に回れていたかどうかで、2回転なんてできてたか記憶にないです🤔
ポアントでなんて、もう、もう!無理やり回ってた感じ?
舞台の振りで2回転を強制されてた頃もあったのですが、めっちゃくちゃごまかしてました(笑)
先生が他の子に「回れなくても、(私)ちゃんみたいに上手くごまかして!」というほど、ごまかしだけが上手くなっていく😂
海賊のバリエーションをしてた時、フェッテがあったんですけどあれも必死で汚く回ってましたww
回れるのなんてピケくらいでしたね。それも5年以上やっても!
身体固い(足上げれない)、回れない、飛べないの3重苦!
できるバリエーションが限られる、限られる😂

それが東京に来てからはバレエシューズなら、2回転回れるときも出てきたんです。
それも苦し紛れに2回転じゃなくて「あ、2回いける!」って感じの。
まあ、自粛明けは散々だったのですが、ちょっと戻ってきました。
ポアントでも1回転は大丈夫に、2回転も調子が良ければ2回転綺麗に回れるときも出てきました(自粛空けはまだ試してない)。

何で回れるようになってきたのか?
ピルエットの練習量は多少増えましたが、めちゃくちゃ増えたわけでもないし。
コツは教えて頂きましたが、「目からうろこ!」ってことが山ほどあったこともなく。。

なんで回れるようになったんだろう?🤔
を考えてみました。

2.ピルエットのコツ

まずは、ピルエットに関して教えて頂いたコツを整理したいと思います。

手は振らない

ピルエットを回る時に、右回りなら左手が、左手が右手を振り過ぎちゃうんです。
なので、「手は振り過ぎない。真ん中に持ってくるだけ」と言われました。
右回りの時に、左手にテレビのリモコンなどを真っすぐ持って回ったりすると安定します。

顔を付ける

1,2と顔を付けないと、2回転以上は怖くなります。
顔を切る意識をはっきり持ちます。
あとは目の焦点ですね。焦点を合わせる(笑)

立ってるだけ

ピルエットは「真っすぐ立ってるだけ」という意識で、強張ったり余計なことをしないことが大事です。
立つだけ、と思うとポアントで回る時などはやりやすいです。
回ろうとすると変な力が働いて、ぶっ飛んじゃいます。

回れない時はパッセで方向を変える、それでもだめならパッセだけ

綺麗に回れない時は、パッセで1番、3番、5番、7番と90度ずつ方向を変える。
それも出来ないならパッセバランスだけやる。
この記事にも書いてますので、ご参考に。

akaoninoko.hateblo.jp

5番からピルエットする時はパッセにする足を強く踏む

右足5番から右回りのピルエットする場合は、プリエの時に右足を直前まで踏んでいることで早くきれいに回れます。

プレパレーションを大事に

プレパレーションの時に身体を引き上げ、回る時の目線のイメージを崩さないままプリエに入ることで、回る前に身体を崩しにくくなります。

はい、ここまで書いてどうでしょう。
多分、誰でも教室で教えてもらう注意ですよね。
そう、大阪でも同じようなことは言われてた気はするんです。
じゃあ、何で上達したのか?

3.結局は基礎 ピルエット以外の練習が大事

ピルエットが上手くなった理由は、ピルエットの練習以外にあると強く思います。
(だってそれしか考えられないw)
恐らく、大きくは次の3つが関わっていると思います。

1.プリエ
2.立ち方
3.力の抜け

プリエ

プリエが変わったのは大きいと思います。
プリエは回るための原動力ですから、ここが正しくないと軸がぶれる!
現象で言うと、ぶっ飛ぶ。4番から1本足に立つのですから、最小限で正確な重心移動が必要になります。
プリエはそのための準備でもあります。
きちんとアンディオールされ、上体が傾かないプリエが不可欠です。

立ち方

前準備のプリエと同時に、軸足への立ち方と軸足の強度も重要です。
片足で立つときの重心(バランスが取れる位置に立つ)、立った片足を保つ強度、上半身を保つ強度があれば、「立ってるだけ」ができます。

力の抜け

東京に来た後に何度も「もっと力抜いて」と言われました。
ギューギューやってたので少し和らいだと思ってます。
身体がガッチガチになった状態で回ると、回れはすると思うのですが、小さく、自由度がなく回ることになると思います。
特に、顔がつけられない(笑)

こんな感じで軽く書きましたが、これらはぜーんぶバーレッスンで養っていけるんですよね。
とにかく「軸・軸・軸」「プリエ、プリエ、プリエ」です

4.さいごに

いつの間にかちょっとピルエットが上達してたわけですが(でもまだまだ安定してないんだよう)、なぜ?に対する答えは

バーレッスンの質が上がったから
(プリエ・軸の取り方が変わってきた)

 です。
なので、「どうすればピルエットが~」という方は、ピルエットの練習ももちろん大事なのですが、
まずはバーレッスンでやる一つ一つの動作を上達させることが近道だと思います。
特に繰り返し出てくる動作(プリエ、ルルベ、パッセ、片足で立つ)に注目です。

それでは!早めに寝よう~😪

【ミニ記事まとめ】自粛空けレッスンのお小言

こんばんは!
今日は久しぶりに何もしない休息Dayでした。
さて、6月に教室のレッスンが再開されてから注意いただいたことが沢山あるのですが、
一つ一つ記事にするほど大きな内容ではないので忘れないうちにまとめて書いてみたいと思います。
(すでに忘れかけw)
タイトルが「お小言」ですが(失礼w)、正しくはありがたいご注意です😂

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 1.ロンドゥ・ジャンプのアクセント

ロン・ドゥ・ジャンプのアクセントをつけるところを覚えておくと、やりやすくなります。
私は音に足が遅れがちで、次にバットマンなどの動きが入ると上げにくかったのですが、これでましになりました。
ロンデジャンプの時は、ドゥバンの位置で1をカウントできるようにアクセントをつけるとよいです。
色んなやり方があるようですが、まずはこれを覚えておくといいと思います。
いくつか動画で見てみると、1でドゥバンなのが分かると思います。


Marco Sala - RONDS DE JAMBE A TERRE - Music for Ballet II


ABT 5b Barre: Rond de Jambe

2.歩く時は着く足は曲げない

ずっと無意識に曲げて歩いてたんで、初め注意の意味がよく分からなったです(笑)
動画でまず見てみましょう。


Christine Dunham - Ballet is Fun - Ballet Walk

地面につく足は曲がらずにアンディオールに入っており、後ろ足だけしっかりプリエされてます。
前足も曲げると子供っぽくなります。
この、前足をプリエせずにアンディオールに着くのはなかなか難しいのですが、これができると色んなステップが上手く見えます。
歩くテクニックについてだけの動画を発見しました!
YAGPのやつですね、こちらは後ろ足が伸びた時の話をしていますが、全体的に勉強になります。


How to Walk Correctly in Ballet - Tips on Technique with Claudio Munoz

3.ロワイヤル

ロワイヤルの件って、いつか記事にしましたっけ?しようと思ってしなかったかも。
大阪に居る時は、あまりそのあたり詳しく言われたり見られたりしなかったので気にしたことなかったので、
ロワイヤルとシャンジュマンの違い、トロワとの違いってなに~?という時期があったのです😅
そんな中、久しぶりのレッスンでスモールジャンプでロワイヤルをしたのですが、久しぶりだしロワイヤルの正しいやり方が分からなくて飛びにくい!
私「先生、ロワイヤルができません。。!」

ロワイヤルは、5番から足を打って入れ替えて着地するだけよ。コツは、飛ぶときに足を打つこと。飛んでから足を打とうとすると難しいからね。

 あー!すっきり!そしてちょっとマシになりました。
足を打とうとして上半身がめちゃくちゃ揺れてたんですけど、飛ぶときに打つをすると少しましです。

なんか古そうですが、こちらの動画がロワイヤル→トロワ→カトル→シンク→シスの順番で説明していれています。


Merrill Ashley demonstrates entrechats (royale, entrechat trois, quatre, cinq and six)

ジャンプがしんどい!w

4.後ろから戻ってくる時は腰の後ろを伸ばすイメージ

これもよく言われるやつですが、改めて。
ポールドブラで後ろに反って戻ってくる時、背をさらに伸ばすイメージで戻ってきます。
具体的にはちょうど骨盤の上下辺りの背骨を、引き伸ばすイメージで戻ってくると良いです。

アマンディーヌ・アルビッソンの後ろに反って戻ってくるところを見てみました。
全然、縮まずに上がって来てますね。

5.グランバットマンでも必ずタンジュを通る

グランバットマンで足を上げて降ろしてくる時に、一番フレックス気味になります。
5番に入れる前提で降ろしてくるからかな。
早くても、バットマンタンジュじゃなくても必ずタンジュを通るつもりで降ろすと最後まで綺麗なつま先になります。
速い動画だと見にくいので、こんな感じです。


ABT 5b Grand Battement

6.さいごに

いかがでしたでしょうか。
もっと色々注意いただいたと思うのですが、やっぱりすぐ書かないと忘れちゃいますね。
それでは!

【ミニ記事】6番は真っすぐ

こんばんは!
今日はちょこっとした話です。
記事にするほどでもないちょこちょこした「そうなんだ」が、色々あります😅
そんなちょこっとした話も小さな記事として書いてみたいと思います、

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 1.これまでの6番の立ち方

6番の立ち方ってあんまり詳しくは教わらないイメージ。
まぁ6番はウォームアップの時くらいにしかしないですもんね。

そんなこんなで、これまでしてた6番の立ち方の主なポイントはこんな感じ。

・重心は前目
 「前バランス!前バランス!」と言われていたので、MP関節重心でした。
・アンディオール
 O脚ぎみというのもあるのですが「ふくらはぎ・ふとももつけて!」と言われていたので内巻に力を入れてました。

 2.6番は真っすぐ

両方正しくなかったです。
1つ目:重心
重心については他のポジション同様、土踏まずの上です。
これまでの位置よりも踵側に乗るようにしています。
MP関節の位置にいると、横から見た時に真っすぐじゃないんですよね。
踵から頭までが斜めの矢印で抜ける感じになり、前腿に負担がかかってしまいます。

2つ目:筋肉の方向

筋肉の向きは内巻きではなく、縦に真っすぐ伸ばすそうです。
前屈の時と同じですね。
とはいえ、足を真っすぐ前に伸ばして座るのも意外と足が外に向いちゃったり難しいんんですけどね。
ポイントとしては、膝の内側を上下に真っすぐ伸ばすことです。

2つ目が「へぇ!」という感じでした。
なんでもアンディオールするのかと思ってました😂

こんな感じのミニ記事でした。

それでは!

 

【知らなかった】ポアントからの降り方2パターン(とポイント

こんばんは!
ここ最近忙しくて汚部屋/適当食生活になってたのですが、
今日は天気もいいので大量に洗濯、念入りに掃除、きちんとご飯してすっきりしました。
丁寧に生活するのはやっぱり大事ですね。
さて、今週からレッスンが再開してひっさしぶりに先生からご指導いただいています。
まだお休みしている生徒さんも多くていつもより少人数でゆっくりです。
それにしても、マスクしながらのレッスンがこれほど苦しいとは😂
今日は久しぶりのレッスンで教えて頂いたポアントの話です。
だいぶ前に、ポアントでのパッセの立ち方の話をしましたが今回は降りる方。

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 1.ポアントからの降り方は実は2種類ある

自分ではやっているつもりだった「ドゥミを通って降りる」がほぼ出来ていないかったことが、今回のこの話の始まりでした😂

先生:「前(大阪)の教室では”ドゥミ通って降りる”ってやってなかったかな。○○先生(某有名振付家)の踊りをするような教室だったから、(ドゥミ)通らない方で教わってたのだと思うけど、ドゥミ通らない降り方も、通る降り方も両方できた方が良いよ。」

 先生、ごめんなさい、私めっちゃドゥミ通って降りてるつもりでしたー!!😂😂
でも、ちゃんとドゥミ通って降りようと思うと全然分からなかったので、やってなかったということが分かりました😅(笑)
それはまあともかく、そもそもポアントの降り方って2種類あるの!?😮
そう、2種類あるんですねー。
どちらもきちんとやってみましたが、うーん、どっちも難しいです(笑)
早速2つ見ていきましょう。

2.①ドゥミを通って降りるパターン

1つ目はおなじみの、ドゥミを通って降りる降り方です。
私が「やっていると思ったのに何ができていないかったのか」はこちら☟

上がったのと同じ順番で戻る(甲から先に降ろさない)

普通のことじゃんと思うと思いますが、ホントによく考えてやると意味が分からなくなるので、やってみてください(笑)
ポアントに上がる時は、

アテールから→踵を上げていく→MP関節は踏んでて甲を上げる(ドゥミ)→MPを伸ばしてポアントになる

という順番です。降りる時は全く同じことを逆順にします。なので、

指を折る(甲は降りない!)→甲を上げたドゥミの状態→踵を下ろしていく→アテール

です。
ポアントのところから、まず甲を下げずに指だけ折るのが意外と難しい。
これまでは、指だけ折るという過程はほぼなしで降りてたんです。
ほぼなしと言いつつ、MP関節を床について踵が上がっている
いわゆるバレエシューズでのルルベの状態は通ってたので、指を折る過程はあったのですが、
ルルベの状態に降りてくるまでの過程の意識がなさ過ぎた感じです。
だから、ポアントから降りる時に「ガクっ」とか「ダン!」と崩れ落ちる感じがありったのだと思います。
そしてこれができやすいかはトゥシューズの種類にもよると思います。
私はゲイナーミンデンを履いてるのですが、ソールの反力が強いので(ビョンって感じ)、この指を折っていく部分は結構難しい。
逆に言えば、ゲイナーで降りる時の指使いができるようになれば指使いが凄い上達したことになるということですね(プラス思考で行きましょう)😂

降りる時の指使いの練習に効果的なエクササイズ

この指使いが出来てるか出来てないかが分かるエクササイズとして、

ポアントに立つ→一瞬だけ指だけ折る(MP関節は浮いたまま)→ポアントに戻す

と言うのをやりました。ポアントで立ってる状態からポアントのヘリ(豚の鼻のヘリと言えばいいのでしょうか)くらいまで降りて戻るの繰り返しです。
見た感じは、つま先だけ「カク、カク」とさせる感じです。
これホントに、全くスムーズにいかなかった。苦手発見!

下の動画では、MP関節が床につく前の状態から指がしっかり折られて行っているのがよく分かります。


Coming Off Pointe

3.②ドゥミを通らずに降りるパターン

冒頭の先生の言葉「ドゥミを通らないやり方で今まで習ってきたのかな」
→いえ、この降り方はやってなかったですw
文字での説明が難しいのですが、どんな感じかと言うと、

ポアント→ポアントしている足のアーチ/指の伸びを保ったまま踵を下ろしていく→床に付ける
(床につくまでの間、指はほとんど折れない)

 MP関節が床についたルルベを通らないのがポイントです。
ポアントした時の足の状態をなるべく保とうとしながら降りるので、そーーっとじゃないと降りれません。
踊りでこの降り方をするには、かなりテクニシャンじゃないと難しいそうです。
確かに身体の感覚的にはこちらの方が難しいのですが、ゲイナーの場合はソールのしなりがあるのでアーチを保つ部分はまだやりやすいです。

4.さいごに&プリエなしで降りる時のポイント

いかがでしたでしょうか。
これまで真面目に降りたことなかったんだなーと実感したレッスンでした😂
最後に、今回はプリエしないで真っすぐ降りてくる練習をしたのですが、その際に感じたどちらのパターンの降り方にも共通のポイントを簡単に整理して終わります。

・膝(鵞足)を伸ばしたまま

・背の高さは変えないつもりで降りる

ハムストリングスを使うのを意識する

ちゃんとできると内ももがピキピキきます!
余談ですが、最近やっとハムストリングスの筋肉の感覚が分かってきました。
今度ハムストリングスを感じるエクササイズもどこかでご紹介します。

それでは!あとちょっとですが良い日曜日を!

【オンラインレッスンレポート】Hearts for Artists 厚地康雄の英国スタイル・バレエクラス②

こんにちは!
ちょっと間が空いてしまいましたが、今日は前回の続きです。
早速行きましょう!w

1.おさらい

5月31日(日)にあった、厚地康雄さんのオンラインレッスンを受講しました!
今回は前回に引き続き、厚地先生にレッスン中に教わったことまとめです。
前回記事はこちらをご覧ください!

akaoninoko.hateblo.jp

 

2.レッスンで教わったポイント

楽々思い出せると思ってたのに中々ひどい😂
自分を過信してましたww頑張りましょう。

タンリエは4番の後ろ足が前に倒れてこないように

4番で後ろ足の膝が前に倒れてこないように注意です!
タンリエ以前に4番のプリエで注意するポイントですが、タンリエの時も同じく注意します。
以外と忘れがちですよね。

アラセゴンのタンジュは軸との引っ張り合い

アラセゴンに足を出す時に動足に引っ張られないように、軸足との引っ張り合いが重要になります。
軸側の側近と上下への引っ張りを意識します。
Kのイメージですね。

上体を後ろへ反る時は、伸びて反る

これは良く注意されますよね。でもイケメンに教わったからか新鮮でした(笑)
カクンと反るのではなく、一度真っすぐに上に伸びたうえで反ります。
しなる感じです(厚地先生のジェスチャーがそんな感じ)。

フォンデュのコーディネーションはジャンプに繋がる

フォンデュの時の手のコーディネーションは、ジャンプのアームスに繋がる重要なポイントだそうです。
なので、手と足を延ばすタイミングが重要なのです。
バーって踊るための準備ですが、
バーのそれぞれのエクササイズが踊りのどこに繋がるかってあまり理解してないんですよね。

ロン・ドゥ・ジャンプ・アン・レールは膝を抱える

要するにきちんと膝を張って、膝が下がらないようにということです。
なんかなんでしょうね、厚地先生の手ぶりですかね?
いつもされる注意ではあるのですが、「あー」ってなるんですよね。

前アチチュ―ドはティーテーブルに

表現がイギリスですよね(笑)https://frit.rickcloud.jp/wiki/#all-updates
「つま先にティーカップが置けるようにね」と言われると、めちゃくちゃアンディオールを頑張れました😂

床をつま先でトントンする時は内ももで

あらゆる動きの正式名称が分からないという悲しさ😭
フレックスのフラッペで、クッペの位置から足を出した後に
つま先で床をトントンと叩くという流れでした。(ピケ?)
このトントンと叩く動きは、つま先でやろうとしたり、足全体でやると難しいので内ももで動かすということでした。
ピンポン玉が跳ねるように。

エポールマンは顔じゃない

 センターでのタンジュ(アンファス5番からアラセゴンにタンジュするエクササイズ)で、エポールマンについてお話しくださいました。
こういうエクササイズの時に、顔を左右に振る人が日本でワークショップをすると多いそうなのですが、
顔じゃなくて肩でほんのちょっと向きを変えるのがポイントだそうです。
まあ、「エポールマン」は「肩」の意味ですもんね。
良いバレエダンサーの要素は表情や手に頼らず「身体」で表現ができることだそうなので、エポールマンがとっても重要だそうです。
とはいえ、厚地先生はウォームアップから顔の付け方も
手にあわせた顔の動きもきちんと説明してくれました💕
足に集中すると顔とか手とかすーぐ忘れちゃうんですよね。。

3.さいごに

引き続きHearts for Artistsのプロジェクトでオンラインレッスンが開催されますので、要チェックですね。
残念ながら用事があって受けれないのですが、来週木曜日にも元ABTプリンシパルの方のレッスンがあるみたいですよ!

とにかく厚地先生のレッスンはとっても良かったです✨
ありがとうございました😊

それでは!

【オンラインレッスンレポート】Hearts for Artists 厚地康雄の英国スタイル・バレエクラス①

おはようございます!
緊急事態宣言が解除されて、今月からお教室のレッスンが
再開しだしたところも多いようですね♪
素直に嬉しいですが、個人的にはまだまだ警戒中です。
皆さまもご自愛ください。
さて、先週末は5週目ということもあってレッスンがなかったので、
教室のオンラインレッスンではないレッスンを受けてみました。

ヒューストンバレエの加治屋百合子さんを中心として
活動されているプロジェクトです。
残念ながら加治屋さんのレッスンは受けられなかったのですが、
日曜日に開催されたバーミンガム・ロイヤルバレエの
厚地康雄さんのレッスンを受講しました✨
オンラインレッスンって教える側はなかなか難しいと思いますし、
受ける側としてもなかなか「満足!」ってなりにくいと思うのですが、
今回はほんっとうに素晴らしかったです!!
自分の記録としてぜひとも残して置きたい!!(笑)
バレエチャンネルさんから苦情がきたりしないのかしらとちょっと不安ではありますが😅

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https://balletchannel.jp/8054

1.Hearts for Artistsと厚地康雄先生

Hearts for Artists

詳細についてはバレエチャンネルをご参照ください!
引き続きレッスンがあると思うので要チェックですね。
このプロジェクトで集まった受講料は舞台関係者・アーティストの活動資金を
助成するための公益基金《舞台芸術を未来に繋ぐ基金》に寄付されます。

balletchannel.jp

厚地康夫さん

厚地さんはバーミンガム・ロイヤルバレエ初の日本人男性プリンシパルです。
チャコットで2017年の昇進の際の記事が掲載されていますね。
過去には英国ロイヤルバレエアカデミーにも留学していらっしゃり、
新国立劇場でも活躍されていました。

www.chacott-jp.com

2.レッスンで教わったポイント

レッスンはバーとセンターを少しという構成でした。
厚地さんのレッスンの何が素晴らしかったというと、説明がとっても詳しかった点です。
私は厚地さんのレッスンを受けるのは初めてだったのですが、
ご本人が「いつも説明が長くてすみません」と仰っていたので
ワークショップなどでもとても詳しく説明してくださるんでしょう。
加治屋さんもレッスンの初めに話されていましたが、
ルックスも中身もThe王子様‼ですね(あんまり詳しく存じ上げませんがw)✨
ということで、レッスンで教えて頂いたポイントを書いていきます。
(自分のために記録しておきたい!w)
ちょっとあり過ぎて長くなるか、途中で疲れて割愛するかもです😂

肩の下げ方

肩を下げるには「肩甲骨のあたりを5~10%くらい意識する感じ」ということでした。
「肩を下げようと頑張りすぎると身体が固まるので少し意識するくらいがちょうどいいよ」ということでした。
厚地先生はこのようによく「~%」や「~度」のように具体的な数字で
説明してくださいました。イメージしやすいですよね。
これは始めのウォームアップでの上半身のストレッチに対する注意だったのですが、
「初めに上半身のストレッチが良く出来ていると後のアラベスクなどがやりやすくなるよ」ということでした。

4番のグランプリエはやらないのが英国流

イギリスでは4番のグランプリエは身体に悪いという考え方なので、
プリエのエクササイズで4番はグランプリエしないそうです😮
個人的に4番のグランプリってどのポジションより難しくない?
と最近思ってたのでちょっと「おぉ~」となりました(笑)

タンジュに出す位置

1番のタンジュの際にあった、足をどの位置に出すかという注意です。
1番だけでなくて5番になっても同じですね。
ドゥバン:軸足のつま先と踵の間辺りにつま先が来る位置
アラセゴン:軸足のつま先から横に伸ばした延長線上の位置(真横ではないという意味)
デリエール:軸足の踵の位置につま先が来る位置
(あくまで英国流だそうなので、これが絶対という訳ではないそうです)
タンジュを出す位置は自粛中に悩んでたポイントだったので、聞けて良かった~!となりました✨

アームス(上半身)を気を付ける流れ

アームスに関する注意点もかなりありました!
全部貴重なお話だったのですが、ホントに多すぎて書ききれる気がしない😂
ということでアームスのすべての注意点の元になっているこの点だけ書いておきたいと思います。
アームスというか上半身で気を付ける流れは、
お腹から始まり次は肩甲骨になります。肩甲骨は1つ目に書いたやつですね。
次に肘で最後に手先です。
どういうことかというと例えば、アンナバンからアンオに上げる時に、
手先が上に行くから手が上がるのではなくて肩甲骨→肘と意識して、
肘が上がるから手が上がるという感じだそうです(説明が難しい)。

アンオの位置

続いてアームスをもう一つ。
アンオの際は手を真横の位置に置くのではなく、手が視界に少し入るくらい前目にするのが英国流だそうです。
そうすると綺麗な○と肩甲骨が保てるそうです。

アンデベロッペとは

デベロッペとアンデベロッペの説明両方していただきました。
デベロッペは「to develop」発展させるという意味があるそうです。
アームスと同じく足を意識する順番もあり、その話と繋がっているのですが、
デベロッペはクッペから内もも、膝、足先と発展させる感じだそうです。
対してアンデベロッペはデベロッペの逆という意味での「un」かと思いきや(そう思ってた)、
「envelope(封筒)」という意味だそうです!(ほんとか!←失礼😂)
ということで、ジュッテからクッペまでで手紙を封筒に入れて、クッペから5番に入れるところで封を閉じる!
封をきちんと閉じるために5番にきちんと入れる、がポイントです。
こういわれると注意しやすくて良かったです、感動でした!

滑らかに見せるのではなく滑らかに見えるだけ

少し早いジュッテだったのですが、ここで厚地先生からの注意がこれでした!
滑らかに見せようとすると色んなトラブルが起きるので、皆さんの仕事は正しいポジションで動くこと、ということでした。
プロも滑らかに見せようとして動いているわけではないことに驚きました😮

はぁ、疲れてきたぞ(笑)

ロンドゥジャンプのクッペから足を振り上げるやつ

なんていうんですかこれ(笑)
前クッペから足を振り上げて後ろに足を持って行くやつです😂
これ、イギリスではクッペではなくアチチュ―ドからするそうです。
そうすると内ももが感じやすいそうです💡

アラベスクは飛行機の離陸をイメージ

ロイヤルバレエアカデミーではアラベスクを「飛行機の離陸のように」と教わるそうです。
つまりは頭の角度が重要なんですね。
手、足、頭、軸で引っ張り合います。

次回予告

そろそろ時間が危ういので一旦これで!笑
まさか1回で書けないとは..
残りは次回必ず書きます✍
それではー!